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Posted by あしたさぬき.JP at

2017年07月02日

今日は《半夏生》

《半夏生(はんげしょう)》

「夏至」から数えて十一日目を「半夏」または「半夏生」と呼び、薬草の「半夏」(からすびしゃく)の生える季節!

讃岐の農家にとって、この半夏生頃は大切な節目の日でした。田の神様に感謝し、豊作を祈る様々な行事が行われ、このような「ハレの日」のご馳走に「うどん」「すし」「団子」(米粉で作った半夏の禿げ団子)などは欠かせないものでした。
田植え前に収穫した「新麦」を挽き「うどん」を打っていました。



今では、田植えの時期も早まり、こういった風習も廃れつつあるのが残念です。


  

Posted by みやの つかさ at 13:57Comments(0)