2016年05月05日
5月5日
今日は・・・

≪こどもの日≫≪端午の節句≫ 二十四節気のひとつ≪立夏≫ 他いろいろ・・・

立夏にふさわしく、日中は暑かったですね。まだ、体が暑さに慣れてないので、しんどいです
こどもさんに関する話を二点!
私の奉務する八幡宮は、古くから武士たちの必勝祈願の場所でした。
・・・なので、今や形を変えて、スポーツをやられている方が、勝利を求めて時々参拝されます。
一昨年のこと!
県内のある遠方の方から電話が有り「そちらの神社は必勝祈願の神社と聞いたのだが、ご祈祷はしてくれますか?」とのこと。
大丈夫ですよ、との返答に、日時を決めて後日来られました。
小学4年生の女の子とご両親。話を聞けば・・・
水泳をやっているのだが、あとひとつ記録が出ないので、神様にでもすがってみる思いで、いろんな神社さんなんかを探していたのだ、とか。
その中で、國分八幡宮さんが良いよ、と聞き、電話をさせてもらった、とのこと。
その時は、次に出場する試合内容を聞き、また試合で着用する水着もお祓いし、【勝守】をお授けさせていただきました。
その後・・・・
すごいですね!一挙にタイムが縮まり、好成績を残せた、とのこと。
それ以降、いろいろな試合前には、ご本人の意思で必ず必勝祈願のご参拝に来られます。
この3月には、全国大会に行き、良い成績が残せたようです。
タイムを争う試合は、100分の1の差で明暗が分かれます。
ここまで来たのは、ご本人さんの地道な練習と努力の積み重ねが一番なのですが
ご本人さんご両親さん曰く 「最後は、やはり目に見えない力で後押ししてくれるから!」
気持ちが少し変わるだけで、レース運びも変わるようです。
子供さんの潜在能力は凄いです。
今後も頑張って、是非、東京オリンピックに出て欲しいですね
どこかの県で、子供の声がうるさいからとの理由で、保育園が出来なくなった、との話がありました。
これは、ネットで見つけた話ですが・・・
(一部、原文をそのまま引用させていただきました)
とある大型マンションでの話。
管理人室に寄せられたのは、3世帯からの子供の泣き声に関わる苦情の声でした。
それに対して、マンションの管理人は、「意見書」という書式で、一つのメッセージを綴ったのが下記です。
管理人の○○です。△△△のお子様の泣き声等に関わる騒音のご意見、拝読しました。
この度、管理会社に稟議を通し、特別予算として
子供の泣き声に対しての防音措置を取るべく防音シートの購入予算を確保いたしました。云々
(中略)
【この後の文章に心を打たれました
】
ただ、一点、管理人の○○から、個人的な考えをお伝えさせていただきたいと思います。
私たちには皆、幼少期がありました。
個人差はあれども、私たちは記憶にない時間の中で、幾多の癇癪を起こし、部屋を汚し、お漏らしをし、
他人に迷惑を掛け、そうして今の時まで成長することができました。
それができたのは、記憶にもない時期の、迷惑極まりない赤ん坊行為を数多くの人々が受け入れ、許容し、
それでも愛してくれたからではないかと考えております。
(中略)
今回、△△△のお子様の泣き声等について、相当のストレスを抱えていることと存じます。
ただし、それは、私たち大人が記憶にない幼少期にやったことと、全く同じことなのです。
その時、親は、近所の人は、町の人々は、どのようにあなたのことを見ていたでしょうか。
迷惑と責め立て、騒音と扱い、排除しようとしていたでしょうか。
この度、生活に支障をきたしているということを理解した上で、特別措置を行いました。
ただそれでも尚、私たち大人のあるべき姿として、赤ん坊行為を排除する様な態度・言動を行うのは控えた方がいいのではないでしょうか。
彼ら・彼女らは、まだ記憶もない赤ん坊です。
泣くのが仕事です。
迷惑をかけながらも成長するのが仕事なのです。
どうか、マンション内や近隣の場所で△△△の家族や子供に会った時は、温かく受け入れる様、お願い申し上げます。
子供に対する大人のあり方を、改めて考えさせられました。
子供は日本の宝!!! 世界の宝!!!
全ての子供たちにとって、今日が良い日であったことを望みます。
≪こどもの日≫≪端午の節句≫ 二十四節気のひとつ≪立夏≫ 他いろいろ・・・
立夏にふさわしく、日中は暑かったですね。まだ、体が暑さに慣れてないので、しんどいです

こどもさんに関する話を二点!

・・・なので、今や形を変えて、スポーツをやられている方が、勝利を求めて時々参拝されます。
一昨年のこと!
県内のある遠方の方から電話が有り「そちらの神社は必勝祈願の神社と聞いたのだが、ご祈祷はしてくれますか?」とのこと。
大丈夫ですよ、との返答に、日時を決めて後日来られました。
小学4年生の女の子とご両親。話を聞けば・・・
水泳をやっているのだが、あとひとつ記録が出ないので、神様にでもすがってみる思いで、いろんな神社さんなんかを探していたのだ、とか。
その中で、國分八幡宮さんが良いよ、と聞き、電話をさせてもらった、とのこと。
その時は、次に出場する試合内容を聞き、また試合で着用する水着もお祓いし、【勝守】をお授けさせていただきました。
その後・・・・
すごいですね!一挙にタイムが縮まり、好成績を残せた、とのこと。
それ以降、いろいろな試合前には、ご本人の意思で必ず必勝祈願のご参拝に来られます。
この3月には、全国大会に行き、良い成績が残せたようです。
タイムを争う試合は、100分の1の差で明暗が分かれます。
ここまで来たのは、ご本人さんの地道な練習と努力の積み重ねが一番なのですが
ご本人さんご両親さん曰く 「最後は、やはり目に見えない力で後押ししてくれるから!」
気持ちが少し変わるだけで、レース運びも変わるようです。
子供さんの潜在能力は凄いです。
今後も頑張って、是非、東京オリンピックに出て欲しいですね


これは、ネットで見つけた話ですが・・・
(一部、原文をそのまま引用させていただきました)
とある大型マンションでの話。
管理人室に寄せられたのは、3世帯からの子供の泣き声に関わる苦情の声でした。
それに対して、マンションの管理人は、「意見書」という書式で、一つのメッセージを綴ったのが下記です。
管理人の○○です。△△△のお子様の泣き声等に関わる騒音のご意見、拝読しました。
この度、管理会社に稟議を通し、特別予算として
子供の泣き声に対しての防音措置を取るべく防音シートの購入予算を確保いたしました。云々
(中略)
【この後の文章に心を打たれました

ただ、一点、管理人の○○から、個人的な考えをお伝えさせていただきたいと思います。
私たちには皆、幼少期がありました。
個人差はあれども、私たちは記憶にない時間の中で、幾多の癇癪を起こし、部屋を汚し、お漏らしをし、
他人に迷惑を掛け、そうして今の時まで成長することができました。
それができたのは、記憶にもない時期の、迷惑極まりない赤ん坊行為を数多くの人々が受け入れ、許容し、
それでも愛してくれたからではないかと考えております。
(中略)
今回、△△△のお子様の泣き声等について、相当のストレスを抱えていることと存じます。
ただし、それは、私たち大人が記憶にない幼少期にやったことと、全く同じことなのです。
その時、親は、近所の人は、町の人々は、どのようにあなたのことを見ていたでしょうか。
迷惑と責め立て、騒音と扱い、排除しようとしていたでしょうか。
この度、生活に支障をきたしているということを理解した上で、特別措置を行いました。
ただそれでも尚、私たち大人のあるべき姿として、赤ん坊行為を排除する様な態度・言動を行うのは控えた方がいいのではないでしょうか。
彼ら・彼女らは、まだ記憶もない赤ん坊です。
泣くのが仕事です。
迷惑をかけながらも成長するのが仕事なのです。
どうか、マンション内や近隣の場所で△△△の家族や子供に会った時は、温かく受け入れる様、お願い申し上げます。
子供に対する大人のあり方を、改めて考えさせられました。

子供は日本の宝!!! 世界の宝!!!
全ての子供たちにとって、今日が良い日であったことを望みます。