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Posted by あしたさぬき.JP at

2014年10月26日

擬古堂(ぎこどう)

本日 午後2時からの鼓岡神社崇徳天皇八百五十年鎮魂祭の祭儀

つつがなく ご奉仕させていただきました。

今現在は 神振行事にて 獅子舞や和太鼓の奉納がされています。
夜7時くらいまでは 続くようです。

・・・ので 神楽舞の奉納まで 少し時間があるので
一旦帰宅して この記事を書いています。


さて・・・

鼓岡神社の階段を上がった右手側に≪擬古堂≫という建物があります。





普段は中には入れないのですが
今日は控室になっていたので 初めて内部を見させてもらいました。

写真も撮らせていただいたのですが
防犯上 お見せすることは出来ません。

その中に 源頼壽(松平頼壽[よりなが])公の額が飾られていました。



頼壽公は 当八幡宮の社号扁額の字を寄進していただいた方です。

ここで 頼壽公の字を拝するとは思っていなかったので 驚きでした。

鼓岡神社の御祭神は 崇徳天皇様ですが 共に祀られている神様が 神武天皇様

当八幡宮にも 神武天皇様をお祀りしています。

今回のご奉仕の縁(えにし)がいただけたのも 頷けるような気がします。


話しを戻して・・・

擬古堂の外部に面した欄間(というのでしょうか?)には コウモリの彫刻が施されています。





数多くありましたが ひとつとして 同じものはありません。

コウモリの彫り物というものも 珍しい気がしました。


  

Posted by みやの つかさ at 16:51Comments(0)日記・つぶやき神社参拝